年齢とともに顔のハリが失われる原因に、紫外線や乾燥の影響があります。
肌のハリを保つためには、日焼け止めを塗ったり日傘をさすなど、毎日の紫外線対策が欠かせません。
日焼け止め効果の高いものは、肌に刺激が強く負担がかかることがあるので、外出の目的に合わせて使い分けをしましょう。
また、肌が乾燥してしまうとバリア機能が低下して、紫外線や刺激などでダメージを受けやすくなります。
そのうえ、水分が足りないと肌のターンオーバーが正常に行われなり、細胞がうまく生まれ変われなくなってしまうのでハリが失われてしまいます。
乾燥を防止するためには、クレンジングや洗顔を見直すことから始めます。
オイルクレンジングは化粧落ちがとてもよいのですが、肌に必要な皮脂まで除去してしまことが多いので、ジェルやミルクタイプのクレンジングを使いましょう。
洗顔は、朝は水かぬるま湯で洗うだけにして、夜はしっかり泡立てた泡で優しく洗うことを意識します。
その後、化粧水や乳液などを使用してしっかりと保湿をして肌のバリア機能を高めれば、肌のハリを保つことができます。